離見の見・・・という言葉

2017.6.17(土)

「学び」は

いつでも
どこでも
誰からでも
学ばせていただきます

昨日のこころ元気PJの
運営委員会で
メンバーから
「離見の見」という言葉をお聞きました

不勉強でして、はじめて出会った言葉です

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離見の見とは
世阿弥が能楽論書「花鏡」で述べた言葉。 演者が自らの身体を離れた客観的な目線をもち、
あらゆる方向から自身の演技を見る意識のこと。
反対に、自己中心的な狭い見方は「我見(がけん)」といい、これによって自己満足に
陥ることを厳しく戒めている。(the能ドットコム:能楽用語事典より)
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と言うことで
自分を客観的に見る目線をもつこと

自分自身を見失うこともある
私にとってはキモに銘じたい言葉です

言葉との出会いには
必然性を感じます(^^)/

(Kurihara)