山形県鶴岡市でボランティアを広める活動をしてます
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2010-02
卒業論文発表会・・・(^O^)/
- 2010-02-28 (日)
- ブログ
呉尚浩ゼミ卒論発表会に参加させていただきました
2月27日(土)(2010年)さかた街なかキャンパスで開催された
呉尚浩ゼミ(東北公益文科大学)卒論発表会へ行ってきました
テーマは「公益的な民の力 ~元気な地域の未来を考える」
4年間の学びの集大成としての「卒業論文」や、
プロジェクトで取組んできた成果をパワーポイントを使いながら
の発表でした
ぼらんたすメンバーの一人が今年卒業で
昨年から研究をすすめていました
彼のテーマは
「日本におけるボランティア活動の変容をみつめて-庄内から学び、未来へつなぐ」
聴衆である参加者に感想や意見、質問をする機会もあり
呉先生の進行がとてもあたたかくて
会場が一体になっていたような気がします
(・・・参加する度に思っているのですが (^O^)/)
皆さまお疲れ様でした
写真は、ぼらんたすメンバー大類さん(左)と 修士課程卒業の柴田さん(右)です
柴田さんの研究テーマは
『離島の地域づくりにおける「公益的な民の力」の果たす役割について』
~山形県飛島と新潟県粟島の事例研究から~
(kurihara)
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冬があるから・・・
- 2010-02-27 (土)
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雪が溶けたら何になる?
「雪が溶けたら何になる?」という
小学校の試験問題を最近何回か聞いた。
子どもの答えは、春になるというのがかなりあったが
それは「バツ」だという。
正解は「水になる」である。
もう20日も前になるが「絶滅危惧種」の「日本海」に乗って
京都に行った時の往路での話である。
午前零時半頃の夜中発であるにもかかわらず、
鶴岡駅からも10人以上の乗客があり、満席に近かった。
翌日の会話からすると私の乗った車両は
秋田県からのお客がほとんどだったと思われる。
永平寺に観光だという団体客が降りて、
残ったのが結婚式に出席する方々らしい。
耳をそばだてて聞いている訳ではないのだが、
声は大きいし、話は勝手に聞こえてくる。
「暖かいし、雪は無いし、この辺はいいなぁ」
「結婚式に来るまで雪除けやってて、腰やられて・・・・」
とても天気の良い日で、
琵琶湖の湖面が光っていたことを印象的に覚えている。
雪があって、寒いから冬で、
雪が溶けて春になることの喜びは、
冬の辛さが大きければ大きいほど
喜びは大きくなる。
どこに住んでいても長短優劣はある。
庄内の冬は決してやさしくはない。
しかし
春は間違いなくやってくる。
春に期待し
ここ庄内で暮らすことを良しとしよう。
(理事 岩浪)
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