「のら」はどこに行ったか!?

7月23日の朝日新聞生活面に

 「うつの娘を救った猫」という投書が載っている。
匿名希望の主婦(埼玉県 49才)が書いたものである。

 ボランティアコーディネーター協会の筒井元理事長の猫好きは、
知る人ぞ知る公然の秘密?であるが、猫は犬とともに私達のもっとも近くにいる動物で、
アニマルセラピーの一翼を担っている。

 ところで、私の住む隣組には、猫を飼っている家庭が何軒かあり、
ノラ猫(と思われるものも含めて)何匹かいる。
私も筒井さんほどではないが、猫は好きな方である。

 昨年から家の車庫兼物置(扉なし)にノラ猫が時々来るようになり
「のら」と名前をつけて見守っていた。

ボランティアコーディネーター協会の運営委員会の夏の合宿が7月18日、19日にあったが、
出発する日に夏バテ気味の「のら」を見たのを最後に「のら」を見なくなった。

 「うつの娘を救ったり」「認知症の高齢者にうるおいを与えたり」猫はある意味アニマルボランティアでもある。
 
 「のら」がどこかで元気で居ることを祈りたい。

(理事 岩浪)