東北地方太平洋沖地震被災地でボランティアをしたいと思っている方へ(2011.3.13現在)

今すぐに・何か・自分に・できることはないかと思っている方へ

すぐに行動に移したいという気持ちは、十分わかります
日本で、東北で、すぐ隣の県で起きている災害に何かできることはないか?
動く前に一度目を通していただければと思います

★・☆長田ボランティアセンター(神戸市)と神戸常盤ボランティアセンターが作成したボランティア向けのメッセージです☆

【ボランティアの思いや力を適切なタイミングで現地に届けるために】

1.被災地へのボランティアに今すぐ駆けつけるのは控えましょう。
現地は未だ危険も多く、生活復興への支援活動が始まるタイミングを十分に考慮しましょう。

2.被災地への物資の送付は控えましょう。
被災地への個人からの支援物資は二次災害ともいわれています。
送るなら義捐金などお金の形を意識しましょう。

3.被災地では多くのけが人の治療に大量の血液が必要になります。
この様な災害の場合、他の圏域から血液を被災地に送ることにより、周囲の血 液ストックが不足する事態が過去の災害支援の状況から予想されます。皆さんの体調が許すようなら。献血センターに立ち寄るのもひとつの支援の かたちといえます。

★☆日本赤十字社の「献血に関するお知らせ」
〈HPから抜粋〉
『血液製剤は有効期限があることから、一時期に献血者が集中すると、期限切れが発生し、医療機関への安定供給に支障をきたす恐れがあります。皆様からの善意の献血を無駄にすることなく最大限に被災地の医療に活用するため、一時期に偏ることのない継続的な献血が必要でありますので、何卒ご理解のうえ、今後とも献血へのご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。』

*今後もぼらんたすでは、現地のボランティア活動に関する情報等を随時掲載していく予定です
*情報をお持ちの方、ご投稿ください

(kurihara)