みんな違って、みんないい・・・

みんな違って、みんないい・・・

7月12日、第四学区社協事業で、県立鶴岡高等養護学校生徒のボランティア活動が実施された。
今年2年目で、昨年に引き続きコミセン大ホールのガラス磨きに取り組んだ。
生徒33人、先生8人が参加、後に教頭先生も激励に訪れた。
社協側の参加者は、会長、副会長2名に事務局長。
コミセンからも事務局長1名だけ。市社協1名を加えても迎えるほうが6名。

一応、社協理事10数名にはご案内を差し上げたが、新盆前日ということもあってか、参加は前記の役員だけ。
労働力としては十分足りているので、特に支障は無いものの、少々複雑な気持ち。
みんな違って・・・とは少し変わるが、行事(一緒に活動する場)としては同趣旨といってもいい。

活動はひとつの点だが、点が数多く集まれば面にもなりうる。
障がい者支援を目指す人たちは少なくない。
しかしその多くが困りごと相談で終わってはいないか。

もっともっと多くの人を巻き込んで一緒に活動できる場を作っていきたいものである。

高等養護学校の生徒は、来年もガラス磨きを継続したい、除雪活動もやれればと前向きである。
ひとつの小さな点ではあるが大切にしていきたいものである。
                              

(ぼらんたす 岩浪)