人間ドック結果報告

人間の死亡率は・・・

人間の死亡率は100%で、書類上は別にして120歳前後までの間には必ず死亡する。
それは誰でもがよく知っていることでいまさら言うまでも無いが、
人間ドックを受診することとの関連はどうなのか?
受診する人それぞれの考え方は多分違うであろうと思われるが、受診を奨励する行政の努力もあって、
最近は受診する人が増えていると感じている。

私は昨年から一泊ドックも始めて、日帰りと交互に受診することにしている。
今年は日帰りで、結果が先日届いた。

結論的には年齢を重ねるにしたがって成績がさがってきている。
特別に涙ぐましい努力しているわけではないが、禁煙をし、
3日に1日はアルコールを休み、魚と野菜中心の食事を心がけ、
3日に1日は30分程度の散歩をする。

その結果は、血圧と肺機能がF判定、糖尿病と脂質がE判定、腹部エコーと動脈硬化がC判定。
私がドックを受診する理由は、脳疾患、糖尿病、痴呆症(認知症)を予防するため。

死ぬことに対してはそんなに抵抗は無い。
すでに中学校の同級生は2割死んでいる。

個人情報を公開されても読むほうにとっては迷惑な話だが、ボランティア活動を続けるためには、
健康に留意することが必要。
皆さんにも人間ドック受診をお勧めしたい。

(理事 岩浪)