バザール班のひきたです…バザール⑭

先日は映画試写会おつかれさまでした!

瑞宝太鼓さんの映画、すごくよかったですね!

ひたむきで、ポジティブな彼らの、
「自分たちのちからで幸せをつかみたい」と励ましあい
仲良く進んでいく彼らの生き方に、私も励まされた気がします。

さて。日曜の試写会でも紹介したパッチワークバッグについてあらためて紹介します。
福島の広野町、原発からは20~30kmの距離にある、避難準備区域が解除された町ですが、
そこの縫製工場に勤めていた人達によってつくられたものです。

小さい、汚れた箇所があるなどで着れなかった救援物資の服を材料にしています。
だから柄がそれぞれ違うのですが、かなりステキな感じにしあがっています。

そこに住む人々が、自分の持っている技術や力を生かして収入を得て、
復興の足掛かりをつかむこと。

それはやはり国内版フェアトレードと言っていいと思います。
そして。
やっぱり「ステキだと思って手にとったら福島でつくられたバッグだった」ら、
その分感覚でみんなに伝わるものがあるんじゃないかなと思っています。

当日もカラフルなバッグをとりそろえてみなさんをお待ちしております!!

(バザール班 ひきた)