みんなちがってみんないい♪…⑭

「私と小鳥と鈴と」

私が両手を広げても、
お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のように、
地面を速くは走れない。

私がからだをゆすっても、
きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴は私のように、
たくさんな唄は知らないよ。

鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
皆様ご存知かと思いますが、金子みすずさんの「私と小鳥と鈴と」という詩です。

みんな、みんな、
それぞれに個性がある。

ひとりとして同じ人はいない。
いろんな考え、思いがあっていい。
ペースもいろいろ。

迷路のようにぐるぐる遠回りしたとしても
目指すところ、たどりつくところは一緒のはず。

そう信じて、まずは受け入れる。
認め合う。
それがわかりあえる第一歩なのかもしれませんね。

「みんな×3」に参加させて頂いて、あらためてそのことに気付かせて頂きました。
ありがとうございます。

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読書の春です??

(事務局はっちゃん)