地域共創コーディネーター養成プログラム第2講の日

地域共創コーディネーター養成プログラム第2講

地域共創コーディネーター養成プログラム
第2講の日

10時から16時10分まで
ほぼ一日の研修
長さを感じない
楽しい時間でした

何年ぶりかに
お弁当を作って
お昼は外で

庄内、県内、お隣の秋田県からの参加者
初めてお会いする方が多く
地域の中で
地域のことに関わる方達と時を
ご一緒するのはなんとも嬉しい

今日の講師の
伊藤先生からは
「公益を支える思想」ということで
ハンナ・アーレント(HannahArendt)の思想をお聞きしました

思想から触発されることとして
「活動」は複数の人々との関係生において成り立つ
思考し、自由を求め、判断を行使する人々が生み出す力
(下から生まれる権力)こそが世界の存続を支える

公的な行為は「自分ではなく世界とかかわる」ということ
考え始めた一人ひとりが世界にもたらす力を過小評価すべきではない
自分たちの現実を「理解すること」「事実を語ること」の大切さ

そのための「対話」

「行動は本を読むのとは違う」「読書は一人でできる」
しかし「行動するときは、他の人たちと行動する」
そしてそれは、「まわりにしっかり気を配るということ」

今の私たちの活動に通じるものがありました

講義の中で
「哲学・思想に書き残されている理論が
 私たちの活動の裏付けになり
 それが
 私たちの行動を支えることになる」
 という言葉に出会えました<(_ _)>

養成プログラム

(Kurihara)