コープともしびボランティア振興財団2009年度報告会

タイトル
■■コープともしびボランティア振興財団2009年度報告会■■
~~ボランティアコーディネートを学び
       実践に生かす人のための調査研究助成~~
ご案内
この調査研究助成はボランティア・市民活動におけるボランティアマネジメント機能が重要であるとの認識に立ち、大学・大学院・専門機関もしくは実践の場である関係機関で、ボランティア論、ボランティアコーディネート、地域福祉、非営利団体の運営およびマネジメント等に関わる内容を学び、地域実践に還元する社会人を支援し、市民主体の地域づくりに資することを目的とし、2005年度から実施しているものです。

わたしたちの暮らしのさまざまな課題解決には、制度化された公的な支援だけでなく、地域に根ざしたボランタリーな活動の果たす役割は欠かせません。とりわけ、活動の活発化に不可欠なのが、幅広い意味でのボランティアコーディネーターだとわたしたちは考えます。

専門性と柔軟な思考力、地域に根ざした実践力をもつコーディネーター育成に貢献したいとスタートしたこの助成を活用された方々の研究実践報告会を開きます。新たな出会いの場ともなりますよう、ご案内を申し上げます。

日時
2009年7月1日(水) 14時~16時30分
会場
ひょうごボランタリープラザ セミナー室
※神戸市中央区東川崎町1-1-3 クリスタルタワー6F
報告テーマと報告者プロフィール
・後藤 至功 
(特)ひょうごセルフヘルプ支援センター副代表、佛教大学福祉教育開発センター講師
(特)リカバリーセンターさぽるて理事
『地域防災施策に観る今後の地域福祉への架橋視点と方向性~長野県松本市の事例から~』

・平野 智之  
大阪府立松原高校教諭
『高校生エイズ・ピア・エデュケーションの実践的研究-主体変容を促す〈対話的学習〉モデル-』

・井上 はねこ
コミュニケーションとメディアリテラシー研究室主宰
『親子で学ぶメディアリテラシー』

・金治 宏
NPO「たかとりコミュニティセンター」で事務局を務め、2009年4月より社会福祉法人大阪ボランティア協会に勤務
『ボランティア・NPOの現場で考えたこと』

◎講評:海士美雪(あしやNPOセンター事務局長 コープともしびボランティア振興財団運営委員)

問合せ・申込み
コープともしびボランティア振興財団 担当:橋野
TEL:078-412-3930 e-mail: hashinoh@kobe.coop.or.jp
詳細は財団HPでご確認ください。
http:http://www.tomoshibi-found.or.jp/lecture/807///