「本を読み解く会 No.24」を開催しました(^O^)/

~ちょっと気になる本がある~ 本を読み解く会No.24

10月3日(月)
18:00~ 夕食スタート

18:30・・・19:00~本を読み解く会スタート(^O^)/
今回も金子郁容著の「ボランティアもうひとつの情報社会」
前回は、ボランティアの楽しさ-不思議な関係と意外な展開の
第一節 「76歳にして「現役」のボランティア」
話が尽きずにあまり進む事ができませんでした(それも楽しい!)

今回は
第2節「青梅の小学校とフィラデルフィアの街角から」
東京都青梅の事例、ペンシルバニア州フィラデルフィアの事例が
交互に書いてあります

読み手:金子郁容氏は、ここで何を言いたかったのだろう???
私たち:「ああだ・・・」・・・「こうだ・・・」

読み手:もう少し先を読まなければわからないのではないか???
私たち:「・・・ああだ」「・・・こうだ」・・・・

さらに第3節「上の意向はどうであれ、私の判断で無料にさせていただきます」

前回から
様々なボランティアの楽しさ、そして不思議な関係と意外な展開の事例を
読み進むにあたって
むらむら・・・と(表現が今ひとつですが)
ボランティアについて考えました

ボランティア→広がる→展開!
どんなに楽しいだろう(^O^)/

☆今回調べた調べた言葉
『アガペハウス』:アガペハウスとは
『コンフリクト』:意見・感情・利害の衝突。争い。論争。対立。(Yahoo辞書より)

☆気になる言葉
・ボランティアで思い出す事といったら「あっ」とかチクショーと思った事とか、
 めちゃくちゃうれしかったこととかいろいろですね
・フランク・フェレルは「息子のことを心配している父親」ではなく
 「今やただの顧客であった」すべては、トレパーの手のなかにあった。
・子どもであろうと、大人であろうと、老人であろうと自分で興味をもち、
 自分からすすんでなにかをするときには「無限の力」が発揮される。
・自発性は、ほうっておかれるとすぐにしぼんでしまう。とくに子どもの自発性は、
 周りの大人が見守り、支援して、はじめて開花する。
・トレパーズ・キャンペーンは、僕に人というものはいつでもその見かけと同じだとは
 限らないということを教えてくれたと思います。
・ある人はいじわるそうに見えるけど、実際にその人のそばに行って話してみると
 いい人なんだ。親切な人なんだ。
・われわれは与えているよりも、ずっとたくさんのものを受け取っている。
 そして増え続けているわれわれのボランティアも同じように感じている。
 われわれが仕事を頼むとボランティアたちはいつでも決まって、そしてくりかえし、
 与える事が出来る機会を提供してくれてありがとうとわれわれに感謝するのだ。
(^O^)/今回は、気になる言葉がいっぱいありました。

◇◆本日の夕食◇◆

*めにゅう*
*秋刀魚の蒲焼
*ほうれん草のおひたし
*なすの漬物
*蒸卵
*とん汁
*ご飯

(報告 kurihara)