高齢化時代

高齢化時代

半年前から計画をした同級会が終わった。
70歳のお祝いも兼ねたものだったが、
100人が卒業し、75人に案内を出し、31人が出席した。
出席率41%はかなり高い数字だろうと思う。
庄内地方とそれ以外の在住割合がほぼ50%づつ。
庄内以外から9人が参加してくれた。
これからは多分、この数字が年々少なくなっていくだろうと思われる。
それを考えると少々寂しい。

今回の特記事項は、恩師が欠席したこと。
当日の朝、どうも具合が悪いので欠席になるとの連絡があった。
多分われわれより10歳ほど年長で、仕方が無いといえば仕方が無いことだが、・・・・
先生は婿さんで、養父が今年男性で山形県一の長寿になったとか。
長寿競争には負けられないところだろ。

私は前日京都で会議(日本ボランティアコーディネーター協会運営委員会)。
当日朝4時頃鶴岡着ということで、早めに就寝させてもらったが、
カラオケボックスでの二次会が12時を過ぎてというところはまだまだ若い。

この若い高齢者を、今後どう活用していけるかが日本にとって課題であろうと思われる。

次は75歳ではなく73歳位で集まろうということだが、何人参加できるか。
サバイバルレースが、もう静かに始まっている。

(理事 岩浪)