【リレートーク】「出会い」

栗原穂子(ぼらんたす会員)

 私の周りにいる人たちは、「揃いも揃ってみな変な人(?)たちだ。」と私は思っています。表現を変えれば不思議な人たちと言うべきか。
職業も、趣味も年代も考え方も違う。ボランティアに関しても・・・やっぱりいろいろな考え方で同じ感覚ではない。その違いがいいところかも知れない。
違うから惹かれるのかもしれない。
 はじめて大勢の人と一つのものをつくる大変さと喜びを知ったのは、旧庄内14市町村を会場に開催された「第34回全国ボランティア研究集会山形県・庄内集会」(2003年)でした。3年間の準備期間に関わる事ができ、本番を迎えた日のことを思い出します。
今の活動の原点は、「準備をする楽しさ」を知ってしまったからかもしれません。
人に言われてするのではなく、自分から進んでやる事を見つけて、いろいろな人とつながっていく、これがボランティアの楽しみです!

まわりの変人たちは、きっと「私は普通だよ・・・」と言いそうです。
(お前が一番「変」だと言われそう)

 「まとめの達人」からは、「出会いの達人」へとバトンをいただきました。これからも「変人と出会う達人」として、ボランティア道を進みたいと思います。

 次は、いつもすてきな笑顔の・・・やはり不思議なお方
 疋田恵子さんにバトンをお願いいたします。

*山形県庄内地方は、平成17年10月に広域合併をしました。(旧:14市町村→新:2市3町)