「若者の自発的活動」

先日のぼらんたす新年会で、若者の活動についての話題が出た

 「今の若者は以前に比べ活発でない」のは、受け皿つまり、サポートする側の不足ではないか。
 ・経験値がない
 ・手段・方法を知らない
 ・つながりがない
 ・誰に聞けばいいかわからない
 ・誰にたよればいいかわからない
 ・共に動く仲間がいない 等

「やる気がないわけではないが、一歩が踏み出せない。」という話が出た。
なるほどと思った。
 今の若者はやる気がない、地域(そと)へ出ない、何もしないとただ言われてきた我ら若者世代。
ただ攻められていると感じていたが、若干救われたというか、原因が少し見え、すっきりした。
 
 自分は公益大を4期で卒業したが、1期生の活発さに刺激を受け、2期生に育ててもらった。
恵まれた環境であった。やはり、周りの環境というのは大きいと思う。1人では何もできない。
だが、卒業してしまうと、みんなバラバラになってしまう。
何もできない頃に逆戻り。
 
 活発に活動する若者もいなければ、受け皿も減る、受け皿が減れば動く若者も減る。
この悪循環をどうすれば変えられるのだろうか・・・

(理事 木村)