鶴岡市第５学区福祉協力員連絡会座談会（ワークショップ）の実施報告
- 事業名
- 鶴岡市第５学区福祉協力員連絡会座談会（ワークショップ）の実施
- 実施日時
- 2009年7月21日(火)13:30～
- 実施場所
- 鶴岡市第5学区コミュニティ防災センター
- 経過報告
- ①6月23日（火）9:00～
第5学区福祉協力員連絡会三役と「ワークショップについて」打合せ（説明）
②6月27日（土）13:30～
第5学区福祉協力員連絡会役員会でワークショップの実践
２１日の研修会での役割（進行係、記録係等）について学ぶ
③7月17日(金)14:00～
研修会へ向けての最終打ち合わせ
④7月21日(火)13:30～ 研修会「座談会（ワークショップ）」を実施 - 当日使用の資料
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・レジュメ「ワークショップで地域の課題を考える」
・ワークショップってなぁに？
・サポーターの皆さまへ
・ふりかえりシート
・福祉協力員の手引き - 当日の流れ
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１．オリエンテーション
★あいさつ
★ワークショップの説明
★全体の流れと注意事項２．ワークショップ
★ゆるやかな関係づくり
・自己紹介（ネーム書き）
★グループ作業
・テーマ１
「福祉協力員の目からみた地域課題」
・テーマ２
「あなたが考える福祉協力員の役割」３．ふりかえり
４．その他
- 参加者アンケート
☆ワークショップに参加して
みていかがでしたか？ - ①とても良かった（11人）
②良かった（10人）
③普通（1人）
④良くなかった（０） - ☆ワークショップの手法を
これから・・・？ - ①機会があれば使ってみたい （16人）
②もう一度体験してから使いたい（5人）
③あまり使う事はないだろう（１人） - ☆あなたが今日、言い残した
ことは？ -
・お茶のみサロンをやっていますが、今後は町内会の協力を得て、ひとり暮らしの方１人１人に誘いの文書を配り、ひとり暮らしだけのサロンを月一回でも実現したい。（別の曜日に）
・福祉協力員はどこまで老人の家に関われるのだろうか？
・今日はテーマが広すぎてまとまりがなかった。
・町内にもどって協力員としてがんばれそうです。
・日頃、思っている事を書いたりできてよかったと思う。
・今日聞いたことを参考にして福祉協力員としてがんばりたいと思います。
・発表の時間が短かったが、発表の仕方についてのご指導も事前にあった方がよいと思う。そうすると時間は解決できるのではないでしょうか。
・楽しく勉強ができました。ありがとうございました。是非町内にもどって活用していきたいと思います。
・自分もいつか協力員のお世話になることは確か…。だから本当に親身になって声を聞き、暖かい１日、未来につなげたいと言う事。
・自分自身が大切ということから脱却できないのが課題です。
・協力員はもっとソフト面の豊かさが欲しい。
・ここから１歩踏み出せない人が多いのでは。広がりと横のしくみ、絆が生まれてこないので悩んでます。
・大変良かったと思います。良い勉強になりました。個人的にもワークショップを使いたいと思います。
・時間を決められると、必死になって考えるのでモタモタしなくていい方法だと思った。
・会員の意見を通せる事は、広い目で見る事が出来て良かった。
・問題点の洗い出しには役立ったが、今後に向けてのヒントが今少したりなかったような気がします。
・もう少し時間あれば良かった。
・福祉協力員の目から見た「うろこ」は、地域福祉課題が山積みしているという意味で考えたもの。
・時間的にもう少し欲しかった。
・伝えたい事が、いっぱいあって書き残し等あった。
・どの班も同じような意見と思ったがそれぞれ意見が聞かれてよかった。
・自分も元気にがんばります。 - まとめ
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★参加者の方のアンケートからは、テーマが大き過ぎ、時間が足りない等の意見もありましたが、ワークショップの手法を、機会があれば使ってみたいなどおおむね好評でした。
★鶴岡市で、地域でワークショップの手法を取り入れた研修会をするのは、多分はじめてのことだと思われます。
実際、カードに自分の意見を書き、グループの中でタイトル(項目)の分け方、まとめ方、グループ単位で発表し、参加者全体の意見を共有するなど、短い時間ではありましたが参加者全員が積極的に参加し、課題の共有や解決方法を考えるなど、参加者の力になったと思われます。
★今回のワークショップの研修会から福祉協力員としての役割が見えてきたものがあるのではないでしょうか。
★三役の方からは、和やかな雰囲気の中でのグループワークとなるように、会場となる場づくりにも力を入れていただきました。
★今回、各グループのサポーターとしてご協力いただいた、皆さまから適切にサポートしていただき感謝しております。
- 【当日の実施風景】
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