柿の木オ-ナ-の2年目

摘果作業終了

 わが「ぽらんたす」の菅原副理事長から勧められて、柿の木のオーナーにな
って2年目。いささか旧聞になってしまったが、先月摘果を済ませた。摘果と
いうのは、一本の若木の枝についた芽(小さな果物状にはなっているが)を必
要な分を残して摘み取ることを言う。
昨年は「2つくらい残して下さい」で今年は「1つだけ残して下さい」という指導。
一本の枝に、多いと5つを超えてついている。
これからの落果を予測しての指導である。
摘果をしないとどうなるか。
一本の木にすごい数の実がつくが、小ぶりになり、来年は実がつかなくなるか、
極端に少なくなるという。
一年を通してのオーナ一作業は、この摘果と収穫だけだが、管理には相当の
時間と労力がかかっていると推測される。
その分のオーナー料は勿論支払っているが、収穫後にも渋抜きや箱詰め、
発送作業もあり、コストはそんなに低くはない。
「空色ストア」でいくつか売れれば、ぽらんたすにいくばくかのお手伝いができるので
頑張りたいとは思っているが・・・
 貸し主に、柿酢作りのレシピがあったら等と提案しているが、「柿ジャム」
を先月まで食べ続け、「干し柿」を今も食べている。11月の収穫を目指して、今
は特にやることはないが楽しみにしている。

(理事 岩浪)